織機が入る大きなバッグ

手織り教室はマリヤ手芸店さんのレンタルスペースで行っていますので、織機を置きっぱなしにする事はできません。生徒さんは毎回織機を持って通ってくださっています。持ち運ぶとなると必要になるのが、バッグです。風呂敷のようなもので包んだり、自分で作っている方もいらっしゃいますが、既製品の中から、ちょうど良いサイズの物を探して使っている方が多いです。

教室の生徒さんは、アシュフォードのリジットヘドルルームの40㎝か60㎝を使用していますので、この2種類にぴったりのバッグをご紹介いたします。


<アシュフォード・リジットヘドルルーム 40㎝にぴったりのバッグ>

クローバー咲きおりバッグ(60㎝)
タテ61㎝×ヨコ80㎝のバッグです。クローバーが出している「咲きおり」という卓上織機60㎝専用の商品が、リジットヘドルルーム40㎝にぴったりです。ぐるりと3辺ファスナーが開くので織機の出し入れもしやすく、内側に樹脂加工(強度と防水性)が施されています。雨の日も安心。


AWAT and BAG

タテ70㎝×ヨコ80㎝(バッグ時)のバッグです。キャンプやレジャー用の商品で、両サイドがファスナーになっていて、広げるとレジャーマットになるようなデザインになっています。3辺開くようになっていると織機の出し入れがしやすく、とても便利です。持ち手が長短2種類ついているのも嬉しい。



<アシュフォード・リジットヘドルルーム 60㎝にぴったりのバッグ>

無印良品 再生ポリプロピレンバッグ 中サイズ(持ち手グレー)

タテ65cm×ヨコ93㎝×マチ17cmのショッピングバッグです。無印良品の店頭には並んでいませんが、何かを購入したついでに購入する事ができます。シンプルなデザインで、ポケットは付いていませんし、口が開いているので雨の日は何かで織機を包まないといけませんが、持ち手が長短2種類ついていて、耐荷重20㎏としっかりした作りで150円。しかも、不要になった時に(汚れていても破れていてもOK)お店に持って行けば、150円返金してもらえます。

ターレンス キャンバスバッグ ヴァンゴッホ F20

 タテ65cm×ヨコ76cm×マチ8cmのキャンバス用バッグです。2辺にファスナーが付いており、90度に開ける事ができるので織機の出し入れが楽。織機の厚みが13㎝なので、8㎝のマチだとちょっと薄いかなと思いますが、丁度良い感じに収まります。持ち手の長さが調節可能で表にポケットが付いているのも便利です。

平織でできる質感づくり

札幌市中央区の手織り教室『平織でできる質感づくり』 初心者向け、少人数制のクラスです(2020年10月開始) 講師 川村さとみ Hogeschool Gent KASK(ベルギー) テキスタイルデザイン科修士課程修了 糸が布の中で泳いでいるようなものを目指し手織りの可能性を探求中 普段は講師や作家活動をしています  作品や活動状況はSNSのリンクからご覧ください

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