2022年4月生月曜クラス4回目(7/11)

本日は生徒さん4名でした。(1名お引越しの為、退会致しました)


前回、最初の作品を織り上げた方、縮絨かけてきてくださいました。ふっくらとした手触りで、色味も優しく素敵に仕上がりましたよ。

前回織り始めていた、綿×和紙のたて糸の作品も仕上がりました。和紙が軽くて涼しげな印象です。この後、洗って仕上げます。

そして今日は、綿×和紙の糸だけを使っての織りです。1色しか使っていませんが、ななこ織りを所々に入れながら織る事で、格子模様のようになっています。


前回、綿麻の糸でワッフル織りをしていた方、続きを織っています。集中して織っていましたよ。模様が揃っていて綺麗です。


前回、ウール系で綾織をされていた方、続きを織っています。綾のナナメを揃えるのは難しいですが、丁寧に織り進めています。


前々回、リネン×レーヨンのたて糸に綿スラブを合わせていた方、織り上がりました。洗ったら、目が詰まって素敵な仕上がり。スラブ糸が作り出す、色の濃淡が綺麗ですね。

今日は、和紙×綿の糸と、ポリエステル強撚糸を使っての織りです。強撚糸がとても細く、撚り戻りもあって織りにくいですが、織り上がって強撚糸の糊を落としたら、糸がぎゅーっと縮んで味わいのある布になりますよ。楽しみです。


次回の月曜クラスは8月8日です。


平織でできる質感づくり

札幌市中央区の手織り教室『平織でできる質感づくり』 初心者向け、少人数制のクラスです(2020年10月開始) 講師 川村さとみ Hogeschool Gent KASK(ベルギー) テキスタイルデザイン科修士課程修了 糸が布の中で泳いでいるようなものを目指し手織りの可能性を探求中 普段は講師や作家活動をしています  作品や活動状況はSNSのリンクからご覧ください

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