2025年10月生火曜クラス1回目(10/28)

本日は生徒さん5名でした。


前回、手織り布で、がま口のお仕立てをお願いしていた方、仕上がりました。平面の布が立体になるとまた雰囲気が変わって良いですね。裏地の青も可愛い。

今日は、2枚筬で織っていた浮き織りを織りあげました。結構しっかりとした布地で、立体感もある仕上がりです。この布はポーチになる予定です。楽しみ。

そして、次の織りのたて糸をはりました。2色使ってダイヤ柄のピックアップに挑戦です。


前回、綿の糸でランチョンマットを織っていた方、織り上がりました。この後水通しして仕上げます。色合いが素敵。

今日は、ふわふわのアルパカの糸で千鳥柄に挑戦です。打ち込みの力加減が難しい織りですが、綺麗に千鳥の柄が出ています。


前回、毛足の長い糸を所々に入れて織っていた方、織り上がりました。端だけ網代の模様がでています。毛足の長い糸のカラフルな色が、良いアクセントになっています。


今日からの方お二人、それぞれの色合わせでサンプルを織りあげました。この後、しっかり洗ってフェルト化します。色味や質感の変化がどうなるのか楽しみです。

次回の火曜クラスは、11月25日です。

平織でできる質感づくり

札幌市中央区の手織り教室『平織でできる質感づくり』 初心者向け、少人数制のクラスです(2020年10月開始) 講師 川村さとみ Hogeschool Gent KASK(ベルギー) テキスタイルデザイン科修士課程修了 糸が布の中で泳いでいるようなものを目指し手織りの可能性を探求中 普段は講師や作家活動をしています  作品や活動状況はSNSのリンクからご覧ください

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