2025年4月生月曜クラス4回目(7/14)

本日は生徒さん4名でした。(1名土曜Bの方。)


前回、2枚筬で浮き織りをしていた方、鮮やかな段染めの糸で、ハンモックバッグを仕立ててきてくださいました。バッグの裏表で印象が違って素敵です。

今日は時間内に浮き織りを織り上げました。これはポーチになる予定です。

そして、次はワッフル風の織りです。つやのある糸で、たて糸をつくって織り始めました。爽やかな水色が綺麗ですね。


前回、手紡ぎの糸で織っていた方、最初の作品を縮絨してきてくださいました。ふっくらした質感で、たて糸とよこ糸が混ざり合った色、素敵です。

今日は、前回の続きを織り進めて、時間内に織り上がりました。このあと、縮絨をかけて、綿糸(白)部分を引き抜いて隙間をあけます。仕上がりが楽しみです。


前回、2枚筬でヘリンボーンを織っていた方、織り上げてきてくださいました。ヘリンボーン以外の柄がピックアップせずにできるのも面白いです。色々な模様を入れながら、織り上げてくださいました。これはスカートになるようです。

今日は、綿のたて糸を張って、そこに笹和紙の糸と強撚糸のよこ糸を合わせて織り上げます。織り上がったら、強撚糸が縮み、笹和紙の糸が盛り上がる予定です。


土曜日Bの方、前回織り上げたブーケ織りの作品を洗ってきてくださいました。とっても柔らかくふっくらとなりました。透け感もあって軽いので、今の季節にぴったりです。

今日は、別の糸でブーケ織りを織りあげました。こちらの色味も可愛い。

そして、2枚筬で2重織りです。たて糸を途中までつくりましたよ。

次回の月曜クラスは、8月18日です。

平織でできる質感づくり

札幌市中央区の手織り教室『平織でできる質感づくり』 初心者向け、少人数制のクラスです(2020年10月開始) 講師 川村さとみ Hogeschool Gent KASK(ベルギー) テキスタイルデザイン科修士課程修了 糸が布の中で泳いでいるようなものを目指し手織りの可能性を探求中 普段は講師や作家活動をしています  作品や活動状況はSNSのリンクからご覧ください

0コメント

  • 1000 / 1000