2021年10月生月曜クラス2回目(11/8)

本日は生徒さん4名でした。


前回、2枚の筬で綾織りをしていた方、織り上がりました。筬の上げ下げが複雑で大変なのですが、きちんと完成させました。この後、洗うと糸密度がギュっと詰まって質感が変わります。


紐織りの方、今日は白×黒で。色々な柄を入れながらベルト用の紐を織っています。模様が綺麗に出ています。


前回、白×グレーで千鳥格子を織っていた方、仕上げて洗って持って来て下さいました。品の良い色味で、綺麗に仕上がりました。手触りも柔らかです。今回は、同じ糸で綾織りに挑戦です。(写真撮り忘れました。。。)2枚筬なので大変ですが、仕上がりが楽しみです。


前回、ウール系スラブで織っていた方、今日は、別の織機でチェック柄に挑戦です。まずは「手織りのタータンチェック」の本に載っている、シンプルなタータンを選びました。色は、手持ちのシルクメリノの糸を組み合わせました。きれいなチェック柄を出すため、糸密度に気を使うので、慎重に織り進めています。


次回の月曜クラスは、12月13日です。


平織でできる質感づくり

札幌市中央区の手織り教室『平織でできる質感づくり』 初心者向け、少人数制のクラスです(2020年10月開始) 講師 川村さとみ Hogeschool Gent KASK(ベルギー) テキスタイルデザイン科修士課程修了 糸が布の中で泳いでいるようなものを目指し手織りの可能性を探求中 普段は講師や作家活動をしています  作品や活動状況はSNSのリンクからご覧ください

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